法然院は法然上人さんが修行したと言われるゆかりの地に(実際に法然上人さんが修行した所は現在の法然院よりさらに山の中に入った所)、江戸時代初期の1680年(延宝8年)に知恩院第三十八世萬無和尚が念佛道場を建立することを発願し、弟子の忍澂和尚によって現在の伽藍の基礎が築かれたんだって。 法然院はそんなに大きくないお寺だけど、紅葉の時期とか、結構、多くの観光客が来るよ。 この日も雪の法然院が見られると、そこそこの観光客が来ていたよ。 山門をくぐると両側に白い盛り砂《白砂壇(びゃくさだん)》があって、これは水を表わす砂壇の間を通る事は、心身を清めて浄域に入る事を意味して、手水鉢で手を洗うのと同じなので法然院には手水鉢はないんだよ。 | |||||
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山門をくぐると両側に白い盛り砂《白砂壇(びゃくさだん)》向こうに池と橋
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奥に行くと左側に本堂「この辺は秋は紅葉の綺麗なんだ」
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階段の上に法然上人さんの像
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石の階段に紅葉した楓の落ち葉
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法然上人さんの像の前から正面の本堂を見た所
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像の前から左を見た所
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像の前から右を見た所
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【動画】雪の法然院「法然上人さんの像の前から撮影」
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帰りに池の前で写真撮影
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山門を池と橋の手前から撮影
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境内から《白砂壇》と山門を撮影
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2012年02月21日
雪の法然院にお散歩<2012.2.18>
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すっかり出遅れましたが、今遡って 記事を拝見しました。
いやぁ〜〜やはり、雪景色になると、いつのも
風景が違って見えますね。。。
法然院 特に綺麗です。。。
(*´ -`)(´- `*)ウットリ。。。
池の前での撮影 とってもかわいいわ〜〜
.+:。(≧∇≦)ノ゜.+:
今回、蹴上インクライン、南禅寺、大豊神社、法然院と
行った中で、法然院が、一番、雰囲気があったよ。
だから、パンダが写ったのでは雰囲気を壊すと思って
前半は登場を控えていたんだ。
でも、根は出たがりなので後半は登場したけどね。